一般的にチワワは7歳頃からシニア期に移行すると言われています。
加齢とともに身体機能は衰え、免疫力も低下するため病気にもかかりやすくなります。
今までよりも少し気をつけながら円熟したチワワとの楽しい毎日を過ごしましょう。
・白髪が増える
・毛ツヤがなくなってくる
・眼球が濁ってくる
・運動能力が低下する
・反応が鈍くなる
・気性が穏やかになる
・痴呆(老人ボケ)がはじまる
・おしっこやうんちを漏らしてしまう
主治医と相談しつつ、その子の状態に的確に対応していきます。
たいていのシニア用ペットフードには「何歳以上はこちら〜」という表記がありますが、本人(犬)が消化不良になったりなど不調がなければ、その年齢になったからと言ってすぐに切り替える必要はありません。
<シニア犬への対応例>
・ペットフードをシニア向けのものに切り替える
・散歩コースを負担の少ないコースに変える
・室内の高低差を小さくする。スロープをつくる
・今まで以上に室温に気を配る。
・興奮しすぎてしまう相手との接触を控える